3/5〜7開催の情報処理学会創立60周年記念第82回全国大会では大場研究室から下記の6件を発表し，5件学生奨励賞を受賞しました．2011年大場研究室を開設以来，9年連続の学生奨励賞受賞になります．そして，過去最高の受賞数（これまでの最高は3件）となりました．コロナウイルスの関係で現地開催が中止になり，モチベーションが下がるなか，全員ぎりぎりまで発表練習に励んで，実力を出し切ってくれました．修士生のバックアップも手厚く，研究及び発表を底上げしてくれました．指導教員として心の底から嬉しいし，ストレスフルな日々を払拭してくれてありがとう．

○中村陽太，大場みち子（はこだて未来大），山口　琢（フリー），伊藤　恵（はこだて未来大），「授業進度に対応するパズルを利用したプログラミング思考過程の分析と教育支援システムの開発」
○鶴田直也，大場みち子（はこだて未来大），「音声応答システムの使用性向上を目的としたユーザビリティ評価方法の開発」
○大村優輝，大場みち子（はこだて未来大），「ビュッフェ会場における行動分析支援システムの開発」
○大山義人，大場みち子（はこだて未来大），「GitHubのデータを利用したコードレビュー時間の推定」
○板谷愛美，大場みち子（はこだて未来大），高森　満（アプレ），「作業現場における業務システムのユーザビリティ評価手法の開発」
○赤間悠大，大場みち子（はこだて未来大），「プロ野球の捕手成績に基づいたシーズン成績の予測と捕手評価指標の提案」